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加工事例

丸棒パイプ品

【丸棒パイプ品】設備メンテンス会社 様

SUS303-6φ丸棒曲げ加工+TIG溶接+機械加工 多工程部品の製作

  • 材質

    SUS303-6φ 

  • 寸法

    W120×L90×H30

  • 技術

    丸棒切断 丸棒曲げ TIG溶接 焼け取り

  • 納期 金額

    数量5ケ 2週間 5160円(丸棒曲げ+機械加工品含む)

簡易説明

設備メンテンス会社様より丸棒を使用した部品のご依頼をいただきました。 機械加工のボスや板金加工など一括で加工対応いたしました。

【納期・金額・加工方法などは下記より】

詳細説明

「手配する加工品は全部で5種類!」さらに「少量」と欲張りな加工依頼品とは?

 

 

丸棒加工+機械加工を使用したホールドリンクの加工依頼の経緯


神奈川県横浜市の設備会社様より設置現場にて使用する
ホールドリンクの加工依頼をいただきました。

SUS304材8φの波形状の丸棒加工のご依頼をいただいてからの
お付き合いになりますが、今回は丸棒加工に加え機械加工品も含めて
まるごとお願いできないか?という依頼でした。

数量が5ケと少量ということもあり自社で個別に
手配をしていては時間が掛かってしまう。
また、少量品の手配ではコスト増になったり
協力的な対応をすべての加工会社がしてくれるとは
限りません。

そこで上野製作所で丸投げでお願いできればということで
依頼をいただきました。

 

 

【材質の違い】SUS304材とSUS303材の違いとは?


前回の御注文の際はSUS304材を今回はSUS303材という違いがありましたが、
同じステンレス材でも「304」と「303」と数字が異なりますが
その違いとはどういったものなのでしょうか。

 

【SUS303とSUS304の特徴】
1:ステンレスにおいてはSUS304と同じオーステナイト系ステンレスに分類され、
SUS304に硫黄やリンが加えられ切削性や耐焼性を高めたステンレス材になります。

 

2:SUS304より耐食性が劣ってしまうため、常に水や湿気のある場所での使用は向いていません。

 

3:硫黄やリンが切削性を高めるのですが、逆に溶接性を悪くする傾向があり溶接にはあまり向きません。
溶接が出来ないということではなく、硫黄が溶接の熱に反応し「プツプツ」と吹いてしまい
溶接性が落ちてしまう・ピンホールが出来てしまい外観を損ねてしまいます。

 

4:切削性の良さから機械加工品での使用によく見られます。
溶接性や耐食性が求められることの多い板金加工材での使用はほぼ無くSUS304材での加工が一般的です。

 

つまり、

303と304の違い

となります。

 

304材指定で機械加工品を手配すると
上記のように切削性が悪く時間とコストが掛かってしまいます。

溶接性が悪いため場合によっては『ピンホール』と呼ばれる
溶接の小さい穴が出来てしまう可能性もあります。

加工品がどういった用途なのか、そのまま素材のまま使うのか
湿気のあるところで使うのかなど考慮して材料指示があると
加工や手配がスムーズにいきます。

 

 

部材を各種手配し完成へ


協力会社にて機械加工品や丸棒加工品。社内にて板金加工品を手配し
TIG溶接で完成させました。

丸棒加工溶接002

【完成全体写真】

懸念であったSUS303材部の溶接についても、
外観を損なうほどの溶接部の穴などが見られずキレイに
仕上がっています。

丸棒加工溶接002

【溶接部1】

丸棒加工溶接005

【溶接部2】

同様に5ケ完成させ溶接の焼け跡を除去して
出荷いたしました。

 

 

まとめ:「丸棒加工+溶接+機械加工」の加工品をまとめて一括で対応可能です。


今回のように「丸棒加工+溶接+機械加工」の手配となれば
それぞれの加工会社へ部材の提供やすり合わせが必要となり
時間と労力が数倍かかってしまいかねません。

まとめて手配することで手配に時間を使用することなく
設計や生産技術にエネルギーを注げるのだと思います。

コストの安いところを優先してさがしてしまうと
そういった目に見えない労力のコストが重くのしかかってしまいます。

 

「加工会社に丸投げする」

これは面倒を投げ出すということでなく
加工会社にとってもすり合わせや加工の日程をうまく調整しやすくなるといった
メリットになるということも知っておいて貰えればと思います。

 

「SUS303・SUS304-6φの曲げ加工について詳しく知りたい。」

 

「機械加工品や板金加工も含まれる図面の加工が対応可能か、単価はいくらか?納期はどのくらいか?知りたい。」

 

などご希望の方は【お問い合わせ】よりご連絡ください。

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